うたのことば~さっこさんのうたを聴いて~

4月 12, 2013

今朝桜を愛でていたら、あまりにも寒くて、どこかであったまろと思って、モーニングをしに「コメダ珈琲」へ。

 

禁煙席に座った窓に映る絵をみて、和んでさ。

なんか贅沢☆

そして、車の中から持ってきた、「斉藤さっこ」さんのアルバム♪

 

先日伊那の喫茶はるかでライブをされたとき、初めてさっこさんと出会い、さっこさんに触れた。

きっと2曲目にやったであろう「コップの底」という曲、これを聴いた瞬間、わたし自身が自分の奥底深くに沈んでいく感じがして、そこにさっこさんのうたが沁み渡った。

 

それ以来、さっこさんのCDをカーステで聴いては、いつかゆっくり歌詞カードを読んでみようと思っていた。

 

最新アルバムのパッケージはピンク、そう、今の松本の景色にピッタリ!

歌詞カードに読みふける。

 

決して難しいことばではなく、よく耳にすることば。

よく思ったり、考えたりすることば。

でも、思っていても、なかなか口にできなかったり、照れくさかったり、あたりまえ過ぎて口にしなかったりなことば。

それをシンプルに、さっこさんが感じて、さっこさんの感性で綴っている。

 

そして、それをさっこさんの深いやさしさでうたいあげている。

 

きっといろいろなことがあったんだろうな。

決してプラスや前向きばかりじゃないんだろうな。

でも、さっこさんがうたうのは、日々の、ごくありふれた、「思い」「やさしさ」「しあわせ」。

それを、いつも、いつまでも、大切にしていきたいという気持ちが、さっこさんに溢れてる。

 

やっぱり、うたって、うたい奏でるその「人」をうつすものだ。

そして、それに重なったり合わさったりする「人」がいて、育まれたりする。

 

齊藤さっこさんは、5月29日(水)に行われるアコバトル松本に出演予定です!(って、言っちゃってよかったかなぁ・・・)

ぜひ、さっこさんに触れ合ってください。

きっと、「生きること」に、「やさしく」なれますよ。

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