うたのことば~さっこさんのうたを聴いて~
今朝桜を愛でていたら、あまりにも寒くて、どこかであったまろと思って、モーニングをしに「コメダ珈琲」へ。
禁煙席に座った窓に映る絵をみて、和んでさ。
なんか贅沢☆
そして、車の中から持ってきた、「斉藤さっこ」さんのアルバム♪
先日伊那の喫茶はるかでライブをされたとき、初めてさっこさんと出会い、さっこさんに触れた。
きっと2曲目にやったであろう「コップの底」という曲、これを聴いた瞬間、わたし自身が自分の奥底深くに沈んでいく感じがして、そこにさっこさんのうたが沁み渡った。
それ以来、さっこさんのCDをカーステで聴いては、いつかゆっくり歌詞カードを読んでみようと思っていた。
最新アルバムのパッケージはピンク、そう、今の松本の景色にピッタリ!
歌詞カードに読みふける。
決して難しいことばではなく、よく耳にすることば。
よく思ったり、考えたりすることば。
でも、思っていても、なかなか口にできなかったり、照れくさかったり、あたりまえ過ぎて口にしなかったりなことば。
それをシンプルに、さっこさんが感じて、さっこさんの感性で綴っている。
そして、それをさっこさんの深いやさしさでうたいあげている。
きっといろいろなことがあったんだろうな。
決してプラスや前向きばかりじゃないんだろうな。
でも、さっこさんがうたうのは、日々の、ごくありふれた、「思い」「やさしさ」「しあわせ」。
それを、いつも、いつまでも、大切にしていきたいという気持ちが、さっこさんに溢れてる。
やっぱり、うたって、うたい奏でるその「人」をうつすものだ。
そして、それに重なったり合わさったりする「人」がいて、育まれたりする。
齊藤さっこさんは、5月29日(水)に行われるアコバトル松本に出演予定です!(って、言っちゃってよかったかなぁ・・・)
ぜひ、さっこさんに触れ合ってください。
きっと、「生きること」に、「やさしく」なれますよ。
Leave a Reply