memory(L8~L10)

5月 20, 2019

平成から令和になって、10連休が終わって、日常が戻ってきた。

日常が大きく変わったことはないけれど、時を刻む感覚が以前よりも敏感になってきている。

大切にしたいものは自分の中にあるものだけど、それをより切に感じたいと思っているというか。

単純に言ってしまえば、「歳を重ねた(まぁ歳を取ったということ)」なのかもしれないが、それだけではないということも、ある。

 

…という前置きは、置いて。

令和になってライブを3つ、演りました♪

 

☆acoustic night

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ここのところ、1ヶ月半~2ヶ月くらいに1度のペースで唄わせていただいている松本ALECXさん。

いつもと違ったのは、男性>女性といういつもの縮図ではなく、女性>男性ということ。

お若い2組とおばさんとおじさん(笑)

小沢さん(おじさん/でもみかけと唄声はお若い)とふたりでニヤニヤしながら。

世代が交わること、それに耳を傾けることがナチュラルにできるのも、わたくしがおんがくを愛してやまない理由です。

次回のALECXさんは6/26(水)、みなさまぜひお越しくださいね♪

 

☆フリラat花時計公園

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5/18フリーマーケットライブ、通称「フリラ」♪

わたしのうたうたいの原点、今年度もスタートできました!

日差しが強くて、フリマで帽子を購入。

人が交わる場所で唄える、たのしさとしあわせが体内をめぐりながら、唄いました。

きもちよかったなぁ☆

 

☆メモリアルライブ

フリラが終わってから、わたしはミュージックコートHANAへ。

この日は、わたくしのおんがく兄貴である関さんの誕生日。

この日に、関さんとしのPのユニット、「K-2UNIT」のラストライブが開催された。

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関さんはもう、いないけど。

しのP率いるチームK-2UNITが、渾身のステージ♪

やっぱり、K-2UNITは楽曲がいい。

しのPの詞とメロディ、関さんのアレンジとプレイ。

そしていい歳した少年たちが、ステージでは本気にぶつかりあって奏でてた。

わたしは1曲1曲かみしめながら、聴いてました。

隣にSALさんの奧さまと一緒に、涙しながら聴いてました。

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しのPがあんなに汗かいて唄ってたの初めてみた(笑)

それだけ、色んな意味でぐるぐるして、そして本気にさせてくれたひとだったね。

そして、やさしいひとだった。

ひととしてのかたちはここにはいないけど、おんがくとしては色鮮やかにこれからも生きつづける。

唄いつづけようね、しのP♪

 

K-2UNITライブをきいてもうやりきった感満載のわたくしでしたが、この夜におんがく仲間たちでメモリアルライブ♪

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演奏したみんなから、関さんとの思い出、関さんへの思いが次々出てくる。

本当に記憶からはずせない、はなれないひとだ。

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関さんの妹分と言われて、松本で育まれたトーメ☆FUKUも、めいっぱい、とめふくらしさで唄わせていただきました。

空から関さんとSALさんに「なにやってんだ!」って言われちゃうくらい、演奏ぽしゃっちゃった。

そう言ってくれるふたりの音と声は今でもいつでも離れないから、これからも自身ののビートに刻んでいきます。

 

松本のおんがくを堪能し、昨日はひっさびさに江戸へ。

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わたくしが所属するバンド、「ばりあふりぃず」の飲み会☆

1999年結成、今年で20周年。

20年つながってるって、家族の次に長い!

だから、久しぶりにあっても、何の違和感や気兼ねなく、一緒にいられる。

わたしのおんがく人生がこんなに長いものになった、きっかけをくれた人たち。

20周年だから、やりますか♪(やれるのか!?)

 

わたしをつないでくれるおんがくに。

わたくしとつながってくれるひとたちに。

ありがとう。

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