RELAY FOR LIFE 信州 in まつもと→HANAライブ♪(L33)

9月 2, 2012

9月が始まりましたね。

秋かぁ、秋だぁ。。。

 

午前中は仕事をして、午後はやまびこドームで行われている「リレー・フォー・ライフ」というイベントに行ってきました。

  

がん患者支援のチャリティーイベントとして、1985年アメリカのシアトルからはじまったもの。

24時間この病と闘う方、そしてそれを支える方々が手を取りともに歩いて、いのちのリレーをつなぐ。

実は今も、歩き続けているみんながいます。

わたしは夜参加できなかったけど、トラックや外を歩きながら、ルミナリエに書かれた言の葉を目に焼き付けながら、思いを込めて歩きました。

18時にはキャンドルに火がともされ、幻想的な風景が。。。

このイベントで、ドーム内ではましゅまろまま、トーメさん、the APPLAUZが、外では雅音人さんがステージ上で歌いましたよ♪

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ましゅまろままの時はわたくし、足裏マッサージを受けていて、ひーひー言ってまして、写真がなくすみません。。。

おもいを込めたうたで、リレー・フォー・ライフ、いいね♪

 

そしてその夜、HANAでライブがありました。

FUKU→トーメ→ましゅまろままという流れで、がっつり!

トップはFUKU♪

 

1.あなたへ 2.パウンドケーキ 3.ナナイロ 4.花唄 5.今宵月 6.足跡

4~6曲目は、松本の星鍵盤ニスト、関謙一氏と一緒に奏でました。

なんか、「うたいきった」と実感できました。

 

次はトーメ♪

 

やっぱりトーメさんは、サイコーです。

秘めたアツイもの、あたたかいものが、リレー・フォー・ライフ、そしてこのHANAではジ~ンと染み入ってくるような、すばらしいライブでした。

兄貴とのコラボも久しぶりで、それでいて抜群だったぞい♪

 

そして、ましゅまろまま♪

 

まみさんの透きとおる歌声と、まあやちゃんの指先から紡ぎ出される奏、そこに関さんのピアノも加わって、会場がましゅまろままに包まれ、時に涙し、そして笑顔になった。

きいていただくみなさま、を大切に思う気持ち、感謝の気持ち、それがあの見事なステージを創るんだなって、貫録すら感じました。

 

このライブ、この場所にいたであろう、「Senor. SALbayashi」

今宵はSAL BEAT を、おのおの頭の先からつま先まで感じながら、奏でました。

みんなSAL魂がのりうつっちゃって、もう、すごいんだから。

SALさんの存在、大きく大きく、パワーとなって、これからも♪

 

この1週間、いつもより、時間の流れが少し長く感じたのは、そう、「今」を「感じたい」、「大切にしたい」、そして、「うたいたい」という気持ちが、いつもより強かったからだと思うんだ。

そんな「今」を生きられたことに、「ありがとう」

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オトカジ8号(L32)

9月 1, 2012

アコバトルから2日経ち、8月最後の日。

トーメさん主催のオトカジも8回目。

お中元を入れたら9回目。

すごいね!

今宵もステキなアーティストたちが正祥にあつまったよ♪

正祥のみなさま、いつもありがとう☆

 

O.Aでトーメ+SEKI→FUKU+SEKI→トーメ☆FUKUという流れ。

 

FUKUでは「カラス」、トーメ☆FUKUでは「夏のラララ」と「ヒミツの木の下で」をうたいました♪

SEKIさん、妹たちのうたに彩りを加えてくださって、ありがとうございます☆

 

そして今夜のゲスト1組目、セリちゃん♪

 

始まる前から「緊張する!」と手汗を懸命にふいていたセリちゃんでしたが、歌いだしてからはセリちゃんの歌声が静かにそして自然に皆を包んでいきました。

なんか聞き手にすっと入ってくるうたは、こころが落ち着くね。

セリちゃんの持ち味が大いにみえたステージでした♪

 

2組目は丸山俊治さん♪

 

アコバトルでもご一緒した丸山さん。

初正祥でしたが、やっぱりお客さんのこころを鷲掴み☆

眼をつぶってきいていると、その情景やひとの表情が見えるし、時には丸山さんの言葉のパズルにクスっと微笑んでしまう。

そしてなんだか、気持ちがあたたかくなるんだ。

丸山さんのうた、また正祥で聴きたいな!

 

そしてラストは中山千夏さん♪

 

AK!さんイチオシシンガーです。

高知から9時間かけてきてくださったというだけで、「ありがとう」です。

歌いだし「ひとこと」で、もう、吸い込まれました。

千夏さんの言の葉、奏、雰囲気、うん、「語りかけるもの」が、ズドンと身体を突き抜けました。

うたごえも好きだなぁ。

また聴きたいし、できることならご一緒したいなぁ♪

(関さんが言ってた通りだったよ。「FUKU好み」でした。)

 

本当に今宵もスバラシイ「音風」が吹きました。

そして夜空には、キレイナキレイナ今宵月。

・・・ふうっ。

 

今宵ご一緒してくださったみなさま、ありがとうございました。

みにきてくださったみなさま、ありがとうございました。

アコバトルといい、オトカジといい、今週ご一緒したミュージシャンの素晴らしいこと!

 

明日はやまびこドームで「リレー・フォー・ライブ」があります。

がんに対する社会認識を変える運動が、松本につながってきました。

そこでトーメさん、ましゅまろまま、the APPLAUZがうたいます。

 

そして夜は、HANAにてライブです。

19時半過ぎくらいから。

トーメさん、ましゅまろまま、そしてわたくしFUKUです。

みなさま、お越しくださいませ♪

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ACOBATTLE MATSUMOTO 03 ~夢響~(L31)

8月 31, 2012

8月29日

「ACOBATTLE MATSUMOTO 03」

 

この横断幕にまたサインができたこと、なんか感慨深かったな。

 

今回も全国各地から、ステキなミュージシャンが集まりました。

余談ですが、いつも思うことなんですが、この日この時共演させていただくということ、これは「必然」ではないかと思うのです、ハイ。

 

わたくしはトップバッターでしたが、最後に書かせていただきます。

 

2番手は「ひみこ」さん♪

こんぶちゃんの歌声は「青い鳥」(あくまでわたしのイメージなので・・・)。

そしてこの奏の世界観は、ひみこさんにしか出せないもの。

ふわっとしたシャボン玉に3人の奏がいろいろな色を変えながら浮かんで、聞き手の耳に入るとぱちんと弾けて、体中静かに響いてくる。

本当に包まれたな。

ありがとう。

 

3番手は「okayan」さん♪

 

アコースティックミーティングを聴きに行ったときに、okayanさんの奏にもう釘づけ。

ギターひとつで紡ぎだす世界観は、まるでその情景がリアルに浮かんでくる。

そして音符がやさしい風にのって、会場に響き渡り、わたしたちを包んでくれたな。

ありがとう。

 

4番手は「丸山俊治」さん♪

 

丸山さんのうたには、時代、日々、そして情緒が、軽快なリズムにのせて響いてくる。

言葉のセンスも抜群で、会場が沸き、みんなが笑顔になった。

丸山さんにしか出せないおんがく、それをわたしたちにめいっぱいぶつけてくれたな。

ありがとう。

 

ラストは「ピーチボーイズ」さん♪

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ピーチボーイズのみなさんも、アコミで一度きかせていただいてから、「またあいたいひと」にランクされていました。

穏やかに、やさしく流れる河から桃が流れてきた(笑)

・・・のではなく、日々のこと、思ったこと、感謝を、すてきなアレンジのメロディにのせて、「こころ」を込めてうたう様に、わたしは頬をつたうものがありました。

やっぱり人柄が歌声や指先に伝わって、ひとのこころに響くんだなって思った。

ありがとう。

 

そしてわたくし「FUKU」はトップバッターでした。

 

1.黄色い風船 2.花唄 3.今宵月 4.足跡

最近はみせてなかった、「気合い」みたいなものが、お客さんからはみえていたようです。

わたしは不器用だから、わかりやすいのです(ミステリアスになりたいのになぁ)。

今回のわたしのアコバトルは「感じること」でした。

会場、お客様、共演者の奏、スタッフ、そして松本を。

やはりみなさんがいないと、「奏」はないんだって思って。

だから続けてきたおんがくでわたしが今まで感じてきたものと今感じているものを奏でようと思った。

やってみて思ったのは正直「まだまだだな」なんだけど、やっぱりおんがくは大好きで、続けたいっていう、シンプルな思いと、「日々是感謝」が浮かんで。

出演させていただけたこと、あの会場にいたすべてのみなさま、GNU、そして今までわたしを支え育んでくださったたくさんに、

「ありがとう」

 

こうして長いおんがくの宵は明日への余韻を残しつつ、おわりました。

次回は11月、「ACOBATTLE SPECIAL」でお会いしましょう♪

 

そして今宵はこちら♪

 

☆オトカジ8号 2012.8.31(金)19:00open 19:30start

沖縄パラダイス正祥

出演:中川千夏 丸山俊治 セリ トーメ+FUKU+SEKI

今宵はぜひ正祥へお越しください♪

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SALさん、FUKUはやるよ!「ありのまま」でやるから。ACOBATTLE MATSUMOTO 03♪

8月 29, 2012

「フク、元気か??」

先月末、ふとこんなメールがSALさんから届いた。

甘え下手で、甘えん坊で、一番手のかかる妹のことを、わがことのようにいつも心配してくれた。

 

わたしはSALさんや松本の凄腕ミュージシャンと一緒にやらせてもらうようになったのは2年前。

ひとみしりが度を越えているわたしは、一緒にやりたい気持ちとやってる時の過緊張で空回りばかり。

でもSALさんは、「またやろうな!」っておわる度に言ってくれたっけ。

 

やっとわたしのひとみしりの氷が解け始めたのが、昨年の3.5ライブをやってからだったな。

わたしのバンドばりあふりぃずメンバーともすぐ打ち解けてくれたのが本当にうれしかった。

「3.5ライブにでたみんなの楽器をステージにのっけたらステージにのりきらないから、客席をステージにするなんてどう?」ってさ。

本当にそうしようぜっていう気持ちを、満面の笑みを添えて言ってたっけ。

うちのばりあふりぃずのドラマーぽんちゃんは、SALさんとの共演を本当にたのしみにしていたんだよ。

 

そしてその1週間後に起きた、東日本大震災。

わたしはもうどうにかなっちゃいそうだったんだけど、すぐメールをくれたのがSALさん。

大丈夫ってメールしたら「よかったな、気を付けて帰ってこいよ」って。

 

いつも仲間を大切にし、だれよりもおんがくを愛したひと。

全身全霊で受け止めた奏を、これでもかというくらいにぶつけてきてくれた。

それがともに奏でるものにとって、どれだけこころ強く、厳しく、そして、計り知れないパワーをくれたことか。。。

  

  

 

わたしは、SALさんの病気を知ってから、SALさんとふたりで演奏がしたくて、4月に松本フォーク村に誘った。

もしかしたら、わたし、初めてSALさんに「本気のわがまま」を言ったかもしれない。

そのわがままを、いつもの笑顔にふと真剣な眼をみせつつ、「いいよ」と言ってくれた。

そして精一杯ぶつけたあと、いつもの「FUKU、またやろうな!」

かたい握手をかわした。

 

・・・今夜空に浮かんでる月が青空の中に隠れ、また現れた宵、あなたが愛した、あなたの魂が宿る、アコバトル松本が始まるよ!

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そのてのひらのぬくもり、明日のギターにぶつけるよ、掻き鳴らすよ!

一緒に演奏するはずだった曲、あなたのカホンとしずるがわたしの心臓に響くぜ。

きっと甘え下手で、甘えん坊の、一番手のかかる妹のことが心配でしょうから、遠慮せずに奏でてください。

これは未練だの、悲しいだの、そういうことではなく、「己の魂」のぶつかりあいだってこと、お忘れなく。

そしてあなたに負けない、「笑顔」で、アコバトルを盛り上げようと思います♪

 

ACOBATTLE★松本 03

8月29日 (水) 18:30 OPEN 19:30 START

GNU 2ND  松本市深志1-2-15 センチュリーマキシムビル 5F

okayan (千葉県・千葉市) 丸山俊治 (長野県・松本市) ひみこ (静岡県・富士市) ピーチボーイズ (山梨県・甲府市)FUKU (長野県・松本市)

前売・当日 2,000円 (1D付)  高校・大学・専門 1,000円 (1D付) ※先着5校、一校につき5名まで

080-1116-2252 (Act9 上條)  acobattle.matsumoto.2012@gmail.com

 

みなさま、今回もすばらしい方々が、アコバトル松本にきてくださいます。

ぜひぜひお越しください♪

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ありがとう。

8月 26, 2012

やっぱりこのコトバが出てきます。

でも、コトバにつまります。

今でもなんだか、そんな気がしないんだけど。

まだ、近くにいる気がしてならないんだけど。

今日の夕焼け空。

そらのように包んでくれたあなたへ。

わたしにおんがくのたのしさ、つよさ、やさしさを教えてくれたあなたに。

笑顔がとってもステキだった。

 

SALさん、

「ありがとう」

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